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   <title>防塵マスク</title>
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   <title>粉じんの危険性</title>
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   <published>2008-05-20T05:01:00Z</published>
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      粉じんは吸い込むとじん肺など健康被害を起こす危険性があるために、防塵マスクなど着用して身を守る必要があります。
この他に粉じんにはどのような危険性があるのでしょうか。

粉じんはある一定濃度になると、火花などに引火し爆発する危険性があります。
これを粉じん爆発といい、非常に細かい粉じんが空中に広がり酸素の供給もあるため、浮遊している紛じんへの連鎖的な引火になり大きな爆発となってしまうのです。
炭鉱での炭塵爆発がこれの代表的なものです。
石炭だけでなく、小麦粉など食品や薬、金属の粉もまた粉じん爆発を起こす危険性があります。
サイロや工場の爆発も実際に起こっています。
可燃性の高い粉じんは、火気がなくても空気や酸素と接触した状況で加熱が進むと発火、爆発する危険性を持っているのです。

粉じん爆発の発火源は、ベルトコンベアなどの摩擦熱、電気設備のスパーク、静電気、工場内やサイロの自然発火などです。
粉じん爆発の防止には、粉じんの除去や普段の清掃、設備や適正な管理が必要です。

粉じんには吸入による喘息やアレルギーなどの危険性もあります。
企業は、粉じんの発生する職場で集塵装置や防塵マスクもなく作業させたり、粉じんの吸入の危険性を知らさないままに作業させてはいけません。
作業する人を様々な危険にさらすことのないよう粉じん対策をしっかりと取り、安全と健康を守らねばなりません。
また、安全対策として講習会などを行い、情報を広く伝える方策も必要です。

      
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   <title>低公害車</title>
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   <published>2008-05-20T05:00:46Z</published>
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      大気汚染や地球温暖化を進めないための様々な種類の、黒煙や粒子状物質の排出で防塵マスクなどを必要としなくても済むような自動車が現在開発されています。
そのような自動車が、低公害車です。
低公害車は大気汚染物質の排出が少ない、もしくは大気汚染物質を排出しない、燃費性能が良い等、環境に優しい自動車です。

・燃料電池自動車
水素と酸素を化学的に反応させ、そのエネルギーを電気として直接取り出す燃料電池で走行する自動車が燃料電池自動車です。
この場合、排気ガスは水蒸気だけです。
・電気自動車
バッテリーに蓄えた電気で走る自動車です。
排気ガスを全く出さないのが特徴です。
・天然ガス自動車
都市ガスとしても使われている天然ガスを燃料としている自動車。
黒煙が出ず、二酸化炭素の排出量もガソリン車より2、3割少なくなります。
・メタノール自動車
メタノールを使用する自動車で、メタノールは天然ガスや石炭から合成したり、生ゴミやバイオマスからの合成ができます。
排出ガスにはほとんど黒煙が含まれません。
・ハイブリットカー
エンジンと電気モーターを併用、といったように複数の動力源を使い、低燃費と低排出を実現する環境に優しい自動車です。
・低燃費かつ低排出ガス認定車
低排出ガス認定車は、国土交通省の低排出ガス車認定制度に基づき認定を受けた自動車のことです。
また、低燃費車はエネルギーの使用の合理化に関する法律の燃費基準を早期に達成した自動車です。

一部対象車両は、消費者が税制面での優遇を受けられます。
多くの自動車が走っても、空気がきれいで防塵マスクなどの心配はいらないように、自動車に快適さだけでなく環境にも良いことが求められているのです。

      
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   <title>越境大気汚染とぜんそく</title>
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   <published>2008-05-20T04:59:54Z</published>
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      越境汚染とは、汚染物質が国境を越えて遠く離れた地域まで運ばれることです。
その多くが大気経由ですが、廃棄物が海流などによって流れ着くケースや、汚染物質を含んだ魚などが輸出されるケースもこれにあたります。
大気経由の越境汚染は越境大気汚染と言われます。
その問題の一つが酸性雨です。
ヨーロッパでは、中欧の工業地帯からの大気汚染物質が遠く北欧のスウェーデンやノルウェーなどに湖を酸性化させて魚がいなくなってしまうなど被害を与えました。
北米では、アメリカ東部の工業地帯からカナダにまで流れた大気汚染の被害が外交問題にまで発展してしまいました。
日本では、中国大陸や朝鮮半島からの偏西風による越境大気汚染について研究されてきました。
現在、中国からの大気汚染物質が日本の環境に大きな影響を与える可能性が示唆されています。

また、日本での70年代にピークだった光化学スモッグの注意報発令が近年増えてきています。
光化学スモッグはオゾンが主成分である光化学オキシダントによっておこります。
このオゾンは、自動車や工場などが出す大気汚染物質が日光を浴びるなどして、発生します。
中国の工業地帯で発生したオゾンが西風にのり、日本での光化学スモッグの原因になっている可能性があると新聞などで伝えられました。
また、黄砂が飛来する際に大気汚染物質が付着して運ばれてくるケースも報告されています。

大気汚染から身を守るための方法として防塵マスクの着用などを考えるかもしれません。
しかし、その前にまず日本の大気汚染の歴史を考えてみましょう。

1960年代、三重県四日市市で起こった四日市ぜんそくは被害が大きく、深刻な社会問題となりました。
石油化学工場から出る硫黄酸化物を含む煙により、周辺の住民に気管支炎、ぜん息に苦しむ人が多数出たのです。
燃料が石炭から石油に代わっていく時代、石炭の煙が黒いのに対して、石油の煙は黒くなく白いスモックと言われました。
四日市ぜんそくの公害訴訟は日本の四大公害訴訟と言われています。
これらの健康被害により、公害対策基本法が作られ、その後の大気汚染防止法などの布石となりました。

四日市の大気汚染の改善につながったのは原油から硫黄を除去する装置の普及と硫黄分の少ない原油の輸入でした。
現在では健康被害を起こさないための設備や教育が第一となっています。
さらに、健康被害を起こさないだけでなく、地球環境を維持するような産業のあり方が未来に向けて必要とされています。

現在、防塵マスクなど健康を守るための道具は、あくまで環境を守るための施策をしたうえで、それでもできない場合のためのものです。
環境を守るためには、防止だけでなく、環境負荷を考えて計画を立てることが大切です。
また、国内だけでなく、各国が協力できる環境対策の枠組みづくりが一層必要とされています。
環境に優しいということは人間の健康にも優しいことなのです。

このように、大気汚染など環境汚染は、ひとつの国に留まらず各国協力して解決しなければならない時代になっています。
大気汚染の中での防塵マスク姿の写真などを見て、違う国のことだと思わずに、防塵マスク姿を自分達の問題として環境問題に向き合ってください。

      
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   <title>いろいろなところで使われる防塵マスク</title>
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   <published>2008-05-20T04:59:05Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>歯科技工士とは、義歯(入れ歯)・歯冠・矯正装置などを、歯科医師の指示のもとに作製...</summary>
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      歯科技工士とは、義歯(入れ歯)・歯冠・矯正装置などを、歯科医師の指示のもとに作製・加工する専門職のことです。
現在の歯科医療では、歯で噛む力が弱くなると全身の健康がそこなわれると言われています。
それを防ぎ、ものを美味しく食べられるようにするための技術が歯科技工士には求められています。

歯科技工の作業は研磨などで、粉じんの多い環境で行われます。
また、90年代にはセラミック製品が普及しましたが、かつて、歯冠修復作業でアスベストを含む耐熱リボンが使われていました。
このため、歯科技工士の健康被害で特に問題となっているのが、粉じんが原因で起こるじん肺です。

じん肺の予防として、空気清浄機や集塵装置など作業環境改善が求められます。
歯科技工士は、粉じんが顔に接近してしまう研磨などの作業中には、防塵マスクの着用が求められています。
また、切削、研磨の際、目を傷めないようにするため保護メガネも必要です。

また、歯科技工士は他の医療従事者同様に病原菌の感染にも対策が必要です。
そのため、唾液や血液からの感染を防止するため、防塵マスクや保護メガネの他にも、ガウン、手袋の使用も必要です。
また、器具の慎重な取り扱いも重要です。
歯科技工士をはじめ医療従事者の健康を守るためには、作業環境対策を施すと同時に、作業する人がどのように対処すべきかをよく知っておくことが大切です。
そのためには作業する人への教育や研修を通じ、知識を得てそれを生かさねばなりません。

また、呼吸用保護具というのを知っていますか？
呼吸用保護具とは有毒ガスや粉じんなどの吸入によって健康に障害が起きないように、そして中毒を起こさないように装着するものです。
呼吸用保護具は大きく分けると、ろ過式マスクと給気式マスクの2種類です。

ろ過式は、防塵マスク・電動ファン付きマスク・防毒マスクで酸素濃度が18％以上の場所でないと使用できません。
ろ過式は吸収材・ろ過材を通して、有毒ガスや粉じんなどを除去して外気を吸う仕組みになっています。
そのため、酸素欠乏の恐れのある場所での使用は酸欠になる危険性があります。

給気式はホースにより新鮮な空気を供給する送気式と、空気や酸素を自分で携行する自給式に分けられます。
給気式は酸素濃度18％未満でも使え、ろ過式に比べ有害物質を吸入する危険性が少ないのですが、重装備になってしまう欠点があります。

防塵マスクは、使い捨て式と取替え式に分けられます。
使い捨て式防塵マスクは、ろ過材を成形し面体と一体化したもので、原則使い捨てるものです。
未使用の使い捨て式防塵マスクは、湿気を吸わないように乾燥した状態で、できれば冷暗所での保管が望ましいです。
使用時間が明記してあるので使用時間を超えて着用してはいけません。
使い捨て式防塵マスクは、必ず使用時間を把握しておかねばなりません。
また、使用時間内でも、息苦しく目詰まりしているような場合は使用してはいけません。
使用済みの使い捨て式防塵マスクは、袋などに粉じんが飛ばないように入れ、廃棄してください。
取替え式の防塵マスクでも、ろ過材が収縮・破損などした場合には使用はできません。

      
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   <title>炭鉱見学</title>
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   <published>2008-05-20T04:57:42Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
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      三井松島リソーシス株式会社が行っている、池島体験プログラムという炭鉱見学があります。
これは、2001年に閉山となった九州最後の炭鉱であった池島炭鉱の坑道見学ができるもので、見学用に復元された坑道での石炭採取体験などができる坑外模擬坑道見学コースと、炭鉱坑内の見学ができる坑内見学コースがあります。
現役炭鉱マンの説明を聞きながら、石炭産業の現場を知ることができます。

坑内見学コースでは、防塵マスクやヘルメットなどの装備をしての入坑の準備後、炭鉱坑内へ入坑します。
坑道内を徒歩、もしくはトロッコで入坑し坑内現場を見学します。
炭鉱は海面下130ｍにあり、実際に見学した人はその迫力に驚きます。
日本の近代化を支えてきた歴史に触れることができる場所です。
本物のキャップライト、防塵マスクを装着しての本物の炭鉱見学は貴重な体験となります。

池島炭鉱は1952年（昭和27年）に開発が始まった炭鉱です。
長崎県の西彼杵(にしそのぎ)半島沖、池島周辺にあった海底炭鉱で、池島は炭鉱が出来る前は人口が300人強の小さな漁村でしたが、人口は一時7000人を越えました。
しかし、円高で海外産の石炭との価格差が3倍にもなり、国が国内産の石炭の縮小を打ち出しました。
そして、池島炭鉱は42年に渡る歴史を終えました。
現在、池島炭鉱は長崎炭鉱技術研修センターとして研修事業を開始しており、ベトナムやインドネシアの研修生を受け入れています。

      
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   <title>防塵マスクの選び方</title>
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   <published>2008-05-20T04:56:07Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>防塵マスクにはさまざまな規格があります。 様々な種類のあるマスクの中に、N-95...</summary>
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      防塵マスクにはさまざまな規格があります。
様々な種類のあるマスクの中に、N-95というアメリカの規格のマスクがあります。
日本のマスクの規格とはどのように違うのでしょう。

N-95はアメリカの疾病管理予防センターの医療施設における結核感染防止のためのガイドラインに基づき、結核等の空気感染防止に有効と認められた規格です。
米国衛生省の機関のNIOSH（米国労働安全衛生研究所）により微粒子マスクとして認可されています。
粒子状物質の吸入防止ための規格であって、医療用に限定した規格ではありませんが、結核防止にこの規格のマスクが使われ効果があったため、医療用にはN-95規格が多く入れられるようになりました。
現在、医療関係者のSARS患者への診察にはN-95か、それ以上の性能のマスクが必要とされています。
それゆえ、N-95のマスクが入手できないときは、それと同等の工業用の防塵マスクでも対応が可能です。
N-95は医療用マスクなので、着用すると息苦しく、一般向けではありません。
喘息など肺機能が低下している人が着用すると呼吸困難を起こす恐れもあるのです。

日本での粒子状物質の吸入防止のための規格は、防塵マスクの国家検定規格です。
N-95に対応する日本の防塵マスクの規格はRS2、DS2と考えられます。
また、ヨーロッパの防塵マスクの規格はEN規格であり、世界的にマスクの規格が統一されているわけではありません。

一般にウイルスなどの感染防止には市販されているマスクの中で自分に合ったものを選ぶのが良いと言えるでしょう。

防塵マスクは装着することで粉じんなどの吸入を防ぐことができます。
しかし、性能の良いマスクを装着していても、不適切な装着やマスクがフィットしていないと人体に危険を及ぼす可能性があります。
そのため、作業や用途にあったマスクを使用し、自分に合ったマスクを正しく装着する必要があります。

防塵マスクは鼻やあごの周りからの漏れがないように装着しなければ効果がありません。
いろいろな顔の形や大きさに対応できるようにマスクも様々なサイズがあるので、自分に合ったものを選ばなければなりません。

マスクが合っているかどうか調べるには、マスクを装着し息を吸ったり吐いたりして、顔の周りで漏れがないかどうか確認してください。
漏れがあるようならば、マスクを正しく装着し直して漏れがないようにしてください。
マスクと顔面との間に隙間があると、そこから粉じんを含んだ外気が入り込み、それを吸入してしまうことになってしまいます。

防塵マスクは軽量の使い捨てのものが使いやすいでしょう。
使い捨てのマスクには弁付きのものと弁なしのものがあり、弁付きのものの方が快適です。
特にめがねをかけている人は弁なしのものだとめがねが曇るので、弁付きのものがお勧めです。
ただし、粉じんの少ない場所では使い捨てのマスクでよいのですが、粉じんの多い作業での防塵マスクは、使い捨てでない交換式のフィルター式のマスクが適当です。

防塵マスクではない、ほこりよけマスク、衛生マスクなど承認基準を満たしていないマスクも多くありますが、そういったものは呼吸器の保護には適しません。

      
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   <title>こんな時にも防塵マスク</title>
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   <published>2008-05-20T04:43:29Z</published>
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      防塵マスクは作業用マスクに区別されるとはいえ、息苦しさは少なく花粉症対策として使っている人も少なくありません。

春は花粉症の人には辛い季節です。
花粉症対策の定番といえばマスク。
マスクは大別すると、衛生マスクと作業マスクの2種類になります。
衛生マスクとは花粉対策用マスク、風邪用マスク、そして半導体工場等で使われる衛生管理マスクなど。
作業マスクとは工事などの現場で使われる防塵マスクや、医療現場で使われる手術用マスクなどです。

最近の花粉症対策のマスクは鼻や口を覆うマスクでありフィルターが細かく、花粉をカットできる性能にすぐれている不織布を使用しているものが多く販売されています。
ガーゼマスクも多層構造やフィルター付きのものが販売されていて性能もよくなっています。
しかし、性能が高くなればなるほど、呼吸がし辛く息苦しさを軽減するためにメーカーはマスクを立体にするなど様々な工夫をほどこしています。
ガーゼや不織布の他にも、喉の保湿効果のある濡れマスク、緑茶に含まれるウイルスを抑えるカテキンを加えたもの、カニやエビの殻から取った抗菌作用のあるキトサンを含んだマスク、プラスアルファの効果をうたったマスクなど多くの花粉症対策のマスクが発売されています。

外観から外出時には使いにくくても、室内でなら使って恥ずかしいということはないと思います。


また、原油が高騰を続けている影響で、今、環境にも優しい自転車が人気です。
大都市で自転車に乗る人の間では、排気ガスや埃を防ぐための防塵マスクやヘルメットの販売も好調です。

イギリスのレスプロ社が開発した大気汚染対策マスクは、もともとオートバイに乗る人のための商品ですが、自転車に乗る人ももちろん使えます。
値段は少々高めで、装着すると見た目がサイクルレースの競技者という感じで、本格的な走行者気分です。
しかし、作業用の防塵マスクより見た目に関しては装着への抵抗は少なくなりそうです。
もちろん、オートバイや自転車に乗る時だけでなく、花粉症対策や防寒のためにも使えます。
バイク用品店や自転車店、インターネット通販などで購入することができます。

健康のための手軽な体力づくりには、ジョギングやウォーキングが人気です。
しかし、自転車は歩くよりも行動範囲が広がり遠出も楽しめます。
そして景色を見たり、風や季節を感じたりして楽しめます。
通勤に自転車を使えば、渋滞に悩まされることもなく、ダイエットにつながります。
坂道がきつい人は、電動機付き自転車を使うのも良いでしょう。
楽しいサイクリングが汚れた空気を吸ってかえって健康をそこねてしまわないよう、防塵マスクなどを利用しましょう。
現在はサンクリングロードが整備されている地域も多くなっています。
自分にあった大きさや機能のある自転車を選び、事故に気をつけてサイクリングをぜひ楽しんでください。

      
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   <title>防塵マスクと電動ファン付きマスクの違い</title>
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   <published>2008-05-20T04:40:39Z</published>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://boujin.jf84.com/">
      トンネル建設の工事など、高濃度の粉じんが発生する場所では換気装置を用い粉じんを取り除かねばなりません。
それと同時に作業する人は、呼吸器保護具の着用がかかせません。
トンネル内の作業では、防塵マスクよりも性能の高い電動ファン付きマスクの着用が義務付けられています。
電動ファン付きマスクは防塵マスクの値段の数倍する高価なものですが、防護性が高く、作業する人を守る大切な保護具なのです。

電動ファン付きマスクは、ファンが空気をマスク内に送り込むので、粉じんの集塵力の高いフィルターを用いても息苦しくありません。
センサーを用い、マスクの着用者が息を吸う時・吐く時にあわせてファンを調節する機能がついているものもあります。
また、マスク内の圧力を外よりも大きくする機能があるため、もし顔とマスクの間に隙間ができても、マスク内の気圧が高いので粉じんがマスク内に入る可能性を低くすることができます。
高濃度の粉じんから身を守るため、より高機能になっているのです。

電動ファン付きマスクはトンネル工事だけではなく、アスベストの処理や溶接の現場でも使われています。
電気の放電現象を利用して金属を溶接するアーク溶接では防塵マスクの着用が義務付けられていますが、ここでも確実で快適な呼吸器保護具として電動ファン付きマスクは注目されています。
高機能であっても、防塵マスク同様着用方法を守ることが、より安全と健康を守ることにつながります。

アスベストといえば2005年、機械大手会社のクボタが、社員や関係会社社員が石綿(アスベスト)が原因と言われるガンの一種である中皮腫で亡くなったことを発表しました。
発症が集中したのは兵庫県尼崎市の旧神崎工場で、この近隣住民で中皮腫を発症した3人に見舞金を支払うことも発表されました。
このニュースにより、アスベストの怖さが注目されるようになりました。

アスベストは天然の鉱物繊維で、非常に細く熱や薬品に対してもとても強い繊維です。
価格も安いため、断熱材や保温などの目的で多く使われてきました。
しかし、アスベストによる被害を防ぐため、現在はアスベストの使用は原則禁止されています。

アスベストは肺線維症（じん肺）、悪性中皮腫の原因になるといわれており、肺がんを起こす可能性があります。
中皮腫はアスベストを吸い込んですぐ発症するのではなく、30～40年後に発症するとされています。
アスベストを吸い込んだ人すべてが中皮種になるわけではありませんが、どの程度吸い込んだら中皮腫になるといったことは不明です。

アスベストの被害を防ぐために、労働安全衛生法や大気汚染防止法などで建物の解体等について厳しい規制がなされています。
作業にあたる人は取替え式の防塵マスクなど、アスベスト対策用の呼吸用保護具を装着しなければなりません。
アスベストの粉じんを吸入しないために、正しくマスクを装着する必要があります。
また、作業のレベルに応じたマスクが必要となります。

防塵マスクをはじめとする呼吸用保護具は、体を守るための大切な製品なのです。

      
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   <title>浮遊粒子状物質</title>
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   <published>2008-05-20T04:37:51Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
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      新聞などで浮遊粒子状物質ということばをよく見かけますが、浮遊粒子状物質とは何でしょうか。

浮遊粒子状物質とは、大気中に浮遊している粒子状物質の中でも、環境基本法での環境基準で粒径10ミクロン以下と定義される代表的な大気汚染物質です。
粒子状物質は、固体や液体の粒のことをいい、工場などから排出されるばいじんや、物の粉砕などによって発生する粉じん、ディーゼル車の排出ガスに含まれる黒煙、土ぼこりの飛散など自然現象によるものがあります。

浮遊粒子状物質は、小さいために大気中に長期間留まり、肺や気管などに沈着しやすいため呼吸器系への影響があると言われています。
発生源はボイラーや自動車排出ガスなどの人の活動によるもの、火山や森林火災など自然界由来のものがあります。
ディーゼル車の排出ガスに含まれる粒子は発がん性が疑われています。
ディーゼル排出ガスに含まれる微小粒子状物質は、アレルギー性ぜんそく様の病態を悪化させることもあります。
また、最近は花粉症との関連も懸念されています。

浮遊粒子状物質の中でも、直径2.5ミクロン以下の粒子は、微小粒子状物質と呼ばれています。
粒径が小さいため、気管支や肺まで達して肺がんなどを引き起こすとされています。
さらに直径が50nm(0.05ミクロン)以下をウルトラファインパーティクル（超微小粒子）と呼びます。
超微小粒子は肺や器官に取りこまれる可能性が高くなります。

大都市部の大気汚染状況、特に浮遊粒子状物質の環境状況は、現在もその改善が課題となっています。
防塵マスクをつけないと安心して道路周辺をジョギングできないような場所もあります。
ディーゼル黒煙(ディーゼル車から排出されるすすなどの汚染ガス)への国民の問題意識が高まってきており、ディーゼル車の排出ガス対策の一層の推進が強く求められています。
加えて、重油を軽油に混ぜた不正軽油を自動車用燃料として使用することで、黒煙など排出ガス中の有害物質の増加が懸念され、不正軽油の使用への早急な対策も求められています。
また、ティーゼル排気微粒子（ディーゼル自動車から排出される粒子状物質）は、発がん性、気管支ぜんそくや花粉症の増加など健康への影響が懸念されています。
環境省の規制値に満たないディーゼル車は東京、大阪、愛知、神奈川、千葉などは、2002年10月1日以降は新規登録ができないようになりました。

ディーゼル微粒子除去装置(DPF)は、ティーゼル排気微粒子の削減など排出ガス対策としての処理技術として注目されています。
これは、自動車の排気管の一部にフィルター装置をつけ、排出ガス中のティーゼル排気微粒子を除去します。
東京都の都民の健康と安全を確保する環境に関する条例で、都内を走行するディーゼル車の規制がありますが指定するDPFを装着していれば規制に適合とみなすこととなっています。

国内ではディーゼル車の規制が厳しくなり、各自動車メーカーはクリーンなエンジンを実現するための新技術の開発に力を注いでいます。
防塵マスクなどの必要のない空を守るためにも、排出ガスの規制だけでなく、自動車に頼らない生活なども考えていかなければなりません。

このような浮遊粒子状物質を吸入しないためには、防塵マスクの着用の必要性などを作業する人などに周知させなければなりません。
防塵マスクは健康を守るために必要なのです。

      
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   <title>天災の備え</title>
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   <published>2008-05-20T03:14:43Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>【火山灰】 日本は桜島など火山活動が活発な地域です。 噴火すると火山から離れた地...</summary>
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      【火山灰】
日本は桜島など火山活動が活発な地域です。
噴火すると火山から離れた地域でも火山灰が降るので、その備えが必要となります。
地震の備えだけでなく、噴火による降灰の備えについても考えてみる必要があります。

降灰への備えとして必要な物は、まず、地震の時と同じように最低3日分の食料・飲料。
火山灰はとても細かいので機器に入り込み停電を引き起こす可能性があります。
その停電に備えたラジオや懐中電灯、乾電池なども必要です。
それに加えて、火山灰を吸い込まないための防塵マスクや目を守るためのゴーグル、眼鏡、目薬、うがい薬なども必要となります。
ラップは精密機械に火山灰が入らないようにするのに重宝します。

火山灰は呼吸器系や目や皮膚に影響を与えます。
このため、喘息や気管支炎など肺疾患や心臓疾患がある人は注意が必要です。
また、目への刺激を防ぐため、コンタクトレンズの使用はやめましょう。

また、子供用の防塵マスクはほとんどないため、火山灰が降っている時に外に出さない、堆積している場所では遊ばせないなどの配慮が大切です。

火山灰は雪のように溶けることありません。
火山灰の重みで屋根が崩壊する危険性があるので、屋根に堆積した火山灰は取り除かねばなりません。
取り除くときには軽く水をかけると灰が飛び散るのを防げます。
しかし、水をかけすぎると灰が水を吸って重くなりすぎるので、かけすぎないよう気をつけねばなりません。
火山灰を取り除く際には、火山灰を吸い込まないように防塵マスクやゴーグル、保護めがねの装着が必要となります。


【地震】
1995年に起こった阪神・淡路大震災は多大な被害に見舞われました。
地震の揺れによる家具の転倒や建物の崩壊、地震による火事などで多くの命が奪われました。
また、建物の崩壊やその後の倒壊した建物の撤去、補強、建築と多くの粉じんが起こり、地震後にアスベストなどの被害についても問題が提起されました。

地震に対する備えとしては、家具の転倒を防ぐものやガラスの飛散を防止するものなど様々な用具が販売されています。
地震でライフラインが止まってしまうため、非常持ち出し袋には最低３日分の食料と水、乾電池、携帯ラジオ、懐中電灯などが必要です。
赤ちゃんがいる人は、紙おむつ、離乳食、粉ミルク、哺乳瓶も常備しておくようにしましょう。
また、建物の倒壊などで粉じんが舞う危険性もあるので、防塵マスクも準備しておくとよいでしょう。
家具の転倒などでガラスが散乱するので、スリッパや運動靴などの履物もあると助かります。
怪我をしたときの絆創膏、紙コップや紙皿、軍手などもあると便利です。
女性の方は生理用ナプキンも常備しておきましょう。

日本は地震の多い国です。
いつどこで地震が起こってもおかしくありません。
また、地震だけでなく、台風など自然災害も毎年どこかで起こっています。
怖いのは揺れそのものと、その後の生活や健康の問題です。
防塵マスクなど、普段考えつかないものが必要となる場合があるので、いざという時のために何が必要かを考え、準備しておくことが大切なのです。
また、食料や飲み水は消費期限が切れていないかどうかを定期的に確かめるよう心がけましょう。

      
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   <title>粉じんと防塵マスク</title>
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   <published>2008-05-20T03:14:16Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>日本の大気汚染防止法における粉じんとは、物の破砕や選別、たい積により発生したり、...</summary>
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      日本の大気汚染防止法における粉じんとは、物の破砕や選別、たい積により発生したり、飛散する物質です。
この粉じんの中で、特定粉じんは石綿(アスベスト)その他の、人の健康に被害を生ずるおそれがある物質で(現在は石綿を規定）一般粉じんは特定粉じん以外の粉じんを指します。
特定粉じんや一般粉じんを発生させる施設を作る場合、この法律によって届出、法律に決められた基準遵守、立ち入り検査など、厳しい規制があります。

労働安全法では、仕事に伴う危険を防止し、ガス、粉じん、音、振動、排気や廃液などにより労働者の健康が損なわないよう防止措置をとらなけばならないと定めています。
また、じん肺法により粉じん作業に従事する労働者に対して事業者は定期的な健康診断が義務付けられています。
じん肺とは、粉じんの吸入により肺に生じた疾病を指します。

このように粉じんは、粉じんの発生する場所で働く労働者の健康を害するものとして様々な法律で規制されています。
粉じん作業とは、土砂や岩石の積み下ろしや掘削、坑内での作業、金属の溶接など。
溶接作業で溶接棒が熱でとけて細かい粒子となって空気中に舞うものは粉じんなのです。
そのためにも、労働者が粉じんを吸入しないよう事業者はまず、粉じんを立てないよう対策しなくてはなりません。
散水、排気装置、除じん装置などを用い、まず粉じんがない、もしくは少なくするように環境改善が必要です。

粉じんは通常は鼻腔や気管支などに付着し、痰となって外に出されます。
しかし、粉じんが小さいほど肺の奥深くに入り込みやすくなり、それが沈着します。
粉じんを長期間吸い続けると肺の中が繊維状の組織で固くなり、肺の機能が落ちて呼吸が困難になってしまいます。
これが、じん肺と呼ばれます。
じん肺になると肺の病気にかかりやすくなり、合併症も引き起こしやすくなります。
じん肺は粉じんを吸わなくなっても進行する恐ろしい病気です。
じん肺は現代の医学では治す手立てがありません。
この為、粉じんの吸入予防が一番のじん肺防止の手立てなのです。

鉱山や炭鉱で問題となったじん肺は、現在様々な職場で発生しています。
水に溶けない、もしくは溶けにくい粉じんはすべてじん肺の原因となるのです。
トンネル工事にたずさわった人、歯科技工士にもじん肺は起こっています。

じん肺の防止には、職場での粉じんを極力減少させる、粉じんをできるだけ吸入しないための防塵マスク等の着用、じん肺の健康診断、じん肺予防のための教育、これらの対策実施のための管理体制の整備、が基本の対策となります。
また、じん肺法では24の粉じん作業が定義されていますが、粉じんが発生するのはこの作業だけではありません。
粉じんの発生する場では、粉じんを減少させるための機器を配備したり、防塵マスクを着用し、将来じん肺ならないよう防がねばなりません。
そのためにも、粉じんを吸入する危険性について多くの人が知る必要があるのです。
対策をたてても不十分な場合には、防塵マスク着用はとても重要になります。
防塵マスクを正しく装着することが、体を守ることにつながるのです。

      
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   <title>防塵マスクの規格</title>
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   <published>2008-05-20T03:10:11Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>防塵マスクは、厚生労働省の国家検定試験に合格した粉じん作業に使用する呼吸用保護具...</summary>
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      防塵マスクは、厚生労働省の国家検定試験に合格した粉じん作業に使用する呼吸用保護具のことです。
平成12年9月11日、厚生労働省は防塵マスクの規格の改正を行いました。
検定試験はより厳しい条件内容となりました。
防塵マスクは12種類に分類されて、作業の内容や粉じんの種類により使用する防塵マスクの区分が定められました。
つまり、作業の内容に応じたマスクの使い分けが必要とされるようになったのです。

防塵マスクは、使い捨て防塵マスクと取替え式防塵マスクがあります。
さらに対象となる粒子の性状により、固体粒子専用と固体･液体粒子兼用とに分けられます。
使い捨て防塵マスクは、DS1、DS2、DS3、DL1、DL2、DL3の6種類。
取替え式防塵マスクはRS1、RS2、RS3、RL1、RL2、RL3の6種類。
Dは使い捨てマスク、Rは取替え式マスク。
Sは試験粒子に固体粒子を使用、Lは試験粒子に液体粒子を使用するときに着用するマスクです。
区分は粒子捕集効率により3段階に分類されており、最も捕集効率の高いものが区分3、低いものが区分1です。

放射性物質がこぼれた時など汚染の恐れがある作業、ダイオキシン類のばく露(ダイオキシンのある状況にさらされること)の恐れのある作業に使われるのがRS3、RL3。
アスベストなど細かな粉じんがある場所では、DS2、DS3、DL2、DL3、RS2、RS3、RL2、RL3。
オイルミストなどがある場合、Lの区分を選ぶことになります。
一般粉じん作業では12種類の中から作業環境に応じてマスクを選ぶこととなります。
このように、防塵マスクは様々な環境に対応できるように規格が定められているのです。

毒性があり、粉じんが起こる作業では防塵マスクを必要とするダイオキシン。
ニュースなどで度々報道されるダイオキシンですが、どのように発生し、どのような危険性があるのでしょう。

ダイオキシンは一般廃棄物や産業廃棄物などゴミの焼却による燃焼工程、金属精錬の燃焼工程、紙などの塩素漂白工程など、様々な場所で発生します。
森林火災や噴火など自然災害でも発生します。
意図的に作られるものではありませんが、炭素・酸素・水素・塩素が熱せられることによってできてしまうのです。
ダイオキシンには様々な種類がありますが、一番毒性の強いものはフグ毒や赤痢菌毒よりも毒性が強いのです。
人工物質としては最も毒性が強いのがダイオキシンです。
このため、防塵マスクや整った施設が必要とされるのです。
ダイオキシンは、廃棄物の焼却炉などから主に発生して、大気中に出ていきます。
大気中の粒子などについたダイオキシンが、土壌に落ちたり、川に落ちたりして土壌や水を汚染します。
そしてプランクトンや魚に食物連鎖を通して取り込まれ生物に蓄積されていく、と考えられています。

日本では、ダイオキシンの約9割が一般廃棄物や産業廃棄物の焼却により排出されていると言われています。
そのため、平成9年12月から大気汚染防止法や廃棄物処理法により、焼却施設などから出るダイオキシンの対策を始めました。
ダイオキシンは不完全燃焼によって発生しやすいので、ゴミ焼却には、高温での焼却や排ガスの適正な処理のできる設備の整った焼却施設での処理が望ましいと考えられます。
ダイオキシンを減らすには、焼却を減らすためのゴミ減量がまず必要です。
そのためには、ひとりひとりが環境を考えてゴミを減らすよう心がけなければなりません。

      
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   <title>農薬散布と防塵マスク</title>
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   <published>2008-05-20T02:51:26Z</published>
   <updated>2008-05-20T05:13:34Z</updated>
   
   <summary>防塵マスクを使用する作業の中に農薬散布があります。 農薬ラベルには農薬に関する注...</summary>
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      防塵マスクを使用する作業の中に農薬散布があります。
農薬ラベルには農薬に関する注意事項が書かれており、使用するマスクについても、どのようなマスクを使用すべきかが書かれています。

農薬ラベルに書かれている農薬用マスクとは、使い捨て式防塵マスクのことです。
農薬の粉剤、液剤を散布する時に使い捨て式防塵マスク使用します。
粉剤・液材用防護マスクと書かれている場合は、取替え式防じんマスクのことです。
急性毒性の高い農薬の使用時に取替え式防じんマスクを着用します。

土壌くん蒸用防護マスクと書かれている場合は、有機ガス用吸収缶のついた国家検定に合格した防毒マスクのことです。
気化しやすい農薬散布の際に用います。
必要に応じて目を防護するためのゴーグルや全面型マスクを装着します。
農薬は皮膚からの吸収を1とすると、呼吸による吸収は50にもなってしまいます。
また、農薬散布は重労働であり、吸気量は普段の5倍にもなります。
従って、作業者の安全を守るためには必要に応じたマスクの着用が必要なのです。

手拭いやタオルをマスク代わりに使っても、農薬の半分は吸入してしまいます。
農薬散布の際には、農薬中毒を防ぐために適切な防塵マスク・防毒マスクを適正な方法で装着しなければなりません。
また、散布によって体力を使うので、体調の悪いときには農薬散布は行わないほうが良いのです。

ところで、防塵マスクや防毒マスクと聞いてすぐに違いがわかる人は少ないと思われます。
文字から考えると、埃や粉じんを防ぐのが防塵マスク、毒ガスから身を守るのが防毒マスクと考えそうですが、実際は少し違います。

防塵マスク、防毒マスク、どちらも体に入ると有害なものを吸入しないために装着する呼吸用保護具と呼ばれるものです。
簡単に区別すると、防塵マスクは空気中の固体や液体の粒子状物質を吸入しないためのマスクで、防毒マスクは有害物質が気体の場合、その吸入を防ぐマスクとなります。
スプレー塗装のように、気体物質と粒子状の物質、どちらも含んでいる場合には、防塵・防毒どちらの要素も含むマスクの装着が必要となるのです。
防塵マスクは粉じんなどの他、農薬や薬品・溶剤の取り扱い、掘削などによる土石や鉱物などから身を守ります。
大気汚染の場合は、気体なので本来は防毒マスクの装着が必要ということになります。
このため、大気汚染地域での防塵マスクの着用は、汚染された大気から身を守るというよりも大気中の粉じんなどから身を守るためと考えるべきだと思われます。

防塵マスクや防毒マスクは本来は事業用の呼吸用保護具です。
もしくは災害現場で使用されるものです。
このようなマスクを日常生活や旅行で身につける必要に迫られる環境が世界のあちらこちらで見られるようになりました。
環境を守り、このような現況をなくすよう、世界中で対策が必要とされる時代となっています。

農薬を安全に使うためには、まず農薬を扱う人の安全を考えなければなりません。

      
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   <title>世界的な大気汚染</title>
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   <published>2008-05-20T02:32:55Z</published>
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   <summary>2008年3月、マラソンの世界記録保持者であるエチオピアの選手が、大気汚染を理由...</summary>
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      2008年3月、マラソンの世界記録保持者であるエチオピアの選手が、大気汚染を理由に北京オリンピックの出場回避の意向を発表しました。
この発言で改めて中国の大気汚染に対する諸外国の不安を浮き彫りにした形となりました。

中国の大気汚染は中国国内だけにはとどまらず、偏西風に乗って汚染物質は日本にもやってきます。
このため西日本では、光化学スモッグの発生が増えたという報告がなされています。
燃料に石炭を多く使用しているため、中国では地球温暖化を促す温室効果ガスの排出量の多さも問題となっています。
経済成長著しい中国の環境問題はもはや世界に影響を及ぼすものとなっているのです。

また、メキシコのメキシコシティやネパールのカトマンズの空気の悪さも大きな問題となっており、車の排気ガスなどでカトマンズでは防塵マスクを着用しての観光客の姿も見られるようになりました。
これは、地理的な要素も加わっており、高地のため充分に燃焼せずに光化学スモッグを引き起こしてしまうのです。

大気汚染防止法は、大気環境を保全し、国民の健康の保護するために昭和43年に制定された法律です。
大気気汚染防止法では、工場などから排出、飛散する大気汚染物質の種類や施設の種類・規模ごとに排出基準等が定められており、この基準を守らねばなりません。

大気汚染物質は、ばい煙・揮発性有機化合物・粉じん・特定物質・有害大気汚染物質です。
ばい煙とは、燃料や鉱石等の燃焼等で発生する硫黄酸化物、ばいじん(スス)、有害物質（カドミウム及びその化合物、塩素及び塩化水素、フッ素及びフッ化水素等、鉛及びその化合物、窒素酸化物）です。
揮発性有機化合物は、大気中に排出、もしくは飛散した時に気体である有機化合物。
粉じんは物の破砕などで発生、飛散する物質です。
粉じん対策として、換気装置などの設置や防塵マスクなどの着用などが求められています。
有害大気汚染物質は、低濃度でも長期的な摂取により健康影響の恐れのある物質です。
有害大気汚染物質は234種類、そのうち優先取組物質として、ホルムアルデヒド・ダイオキシン類など22種類があります。
また、早急に排出規制が必要な指定物質として、ドライクリーニングのシミ抜きなどに使われるトリクロロエチレン・テトラクロロエチレン、自動車のガソリンに含まれているベンゼンが指定されています。

12月は自動車など交通量の増加、ビルや家庭の暖房、冬季特有の気象現象の影響もあり大気汚染物質濃度がより高くなります。
このため、環境省では、毎年12月を大気汚染防止推進月間としています。

大気汚染が深刻な地域へ旅行する際には、特に喘息など持病を持っている人は防塵マスクなどを携帯して万全を期すように心がけなければいけません。
外国へ行く前には、事前にしっかりと当地の情報を集めるようにしてください。
しかし、大気汚染が減少した日本でも都市部では、ジョギングで排気ガスを吸って逆に体を壊してしまう危険性も報告されています。
大気汚染は世界的な問題であるということを忘れないでください。

      
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